Two Face


Blouson / ISSUETHINGS / TYPE03 / ¥62,000+Tax

本格的に秋を感じられる季節になってアウターの使い方を考えていたんです。急ですが。

このISSUETHINGSのTYPE03ってポリ素材で既にタンブラーまでかけてある素材なので、言ってしまえばTen cのベンタイルのアウターに近いのかなと。

それは生地の機能面ではなく、オシャレ以上に単純に着るだけでも成立するというか。「着てしまえばこっちのもの」みたいな感覚が強い気がします。

だからなのか、今みたいな時期に手に取るアウターを思い描くとこのTYPE03が出てくる。ボロカスのTシャツにサッと羽織って家から出て行く。みたいな。

もちろんオシャレ着として使うのですが、要素として生活味が強いアウターではないでしょうか。


そしてこのTYPE03 フードが脱着可能。そのフード有り無しでも顔が違ってくるのはもちろん、使い方も違ってくるかなと思います。

このフードありはまさにアウターだし、ちょっと近未来感強めだと思うの。それこそサイクロプスみたいなサングラスがハマる。靴もスニーカーで自動で靴紐が縮むやつが良いな。

そもそもがスポーティーな顔になるからそっちに振りたいですよね。

こんなイメージだけで合わせるものも着る時期すらも変わってくるのかなって思います。


そしてフードなしは完全にジャケット。

一時期メゾン系のブランドがジャケットをシャカつかせてた時期あるじゃないですか?あの頃のジャケットの空気に近いです。

ただそれよりもミリタリー要素が強くて男臭い、土臭いという部分が強い。何よりシルエットがISSUETHINGS特有のビッグシルエット。ジャケットの佇まいで丸みを帯びているのが面白い。

こっちの方がフードありよりもアイテムとして明らかに軽く見える。つまり人恋しくなる時期が来る前に着れるってこと。

なんならパンツはショーツでも良いんじゃないか。

できればピュアカシミヤを添えてあげて。シャカついた生地に相反して天然素材を使うことでピュアカシミヤが引き立って最早仏の領域なんで。

この冬は皆、釈迦つかせてこーッ。

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