Coffee

梅雨目前だからか湿気が多くて不快な気候。

正直裸で痛いレベルのこの時期はDenis ColombのMarcello Shirtを素肌に着てしまうのが一番心地いい。最初は抵抗があるかも知れないが一度足を踏み入れたら抜け出せないレベルの心地よさ。なんなら裸。

パンツもISSURTHINGSのType-5は総裏でコットンが付いているので汗を吸収してくれて快適な上に即洗濯出来る仕様。

なにより昨日の水色、濃紺、ブラウンの配色のようにシャツのMid Night Blueという濃いめの茄子紺のような色とパンツのL.Brownという光によってグレージュにも見える不思議な色の配色がとても良くないだろうか。

Denis Colombのシャツは着るごとにアイリッシュリネンが体に馴染みシワになってきた。

好みにもよるが私はシワの入った立体的な方が新品のフラットな表面よりも好きだ。この画像でも分かるように袖なんかは岩肌のような凹凸が産まれていて迫力を感じる。

普通ブロードのようなシャツだとそのシワは嫌がられるネガティブなモノだがこのシャツはそれがポジティブな要因になる。

特にMid Night Blueのような濃い色は陰影がハッキリと出て一層その部分を楽しめると思う。

Type05のロールアップにDimissianos&Millerのスリッポン、実はこれ初めてやった。

どこかミリタリーな佇まいの無骨なType05だがロールアップして足元を綺麗目な革靴に変えるだけで一気にモードになった。

裾のカットオフと革靴とパンツの光沢の綺麗な表情のバランスがとても良くてこの足元だったらシャツ以外でもTシャツでもスウェットでもイケるからType5との距離が一気に縮まった気がする。

あとは萌え袖、最高級リネンシャツでやる萌え袖は萌えに萌えている。

そんな梅雨目前の夕方。

今日もコーヒーはうまい。

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