Born to be BLUE


高密度で編み上げられたスーピマコットンを使ったこのシャツは紛れもなくドレスシャツだろう。

しかしなぜか初見からドレスシャツという捉え方はしていなくて、雑に雑に着てこそ生きてくると思っていた。

多分それはドレスシャツの新品で平面な面持ちがリアルじゃ無いから。シワや汚れがあってこそ服だし生活に馴染んでくる。しかもそれがドレスシャツだったら余計に良いと思うんです。

画像で着ているのは届いたばかりのモノを着ているので袖を捲っていても新品の匂いを感じてしまいますが本当はもっとラフに、新品だろうが関係ないと言う荒々しいノリで使いたい。


昨日も書いたんだけど素材的にはタイプライターだからいつでも着れます。でもそうじゃない。違う違う、そうじゃない。

今この時期にデニムに乗せるのが最高なんです。

秋にニットと合わせたりスラックスに合わせるのも勿論良いんだけど、今なの。このクリームに走るブルーのストライプを生かせるのは今なの。

コートの中とか、ブルゾンにも絶対合う。でも違う 違う そうじゃ そうじゃない。


タイプライターって知ってる?本当にタイプライターで文字が打ててしまうほどキメの細かい生地のことだよ。

だからぶっちゃけちゃうとシワになりやすい。でもこのシャツを綺麗にドレスシャツとして着ても意味がないと思うですよね、私は。

綺麗でドレスだからこそシワを気にせずにグシャグシャにして着たい。これほど大人でファッショナブルなことってない気がするの。

私は展示会でそこまで考えた時に購入意欲の針は100を差してましたね。


久しぶりにmasao shimizuのサンダルとEEL ProductsのFarmers Slacksを。

前を閉めてしまうと教祖になるので危険ですが、夏にするならここまでやってしまっても良いと思う。シャツのドレスっぽさもほぼないし最高です。

紹介してから問い合わせ多くブログ書いている現在で残り3枚になりました。

気になる方はお早めにどうぞ。

問い合わせは下記から
Mail acacia.shizuoka@gmail.com
住所 静岡県静岡市葵区人宿町2丁目5-22 2F
時間 13時 - 19時