with 少年パンツ


なんの変哲も無いパンツなのにmasao shimizuの再構築ロンTやDenis Colombのシャツと合わせた時に良い雰囲気という自分が好きな雰囲気にEEL Productsの少年パンツ。

何が良いとか上手く言えないのですがピンときた。そんなコーディネート。


T-Shirt / masao shimizu / Reconstruction PEANUTS L/S Tee / Sold
Pants / EEL Products / 少年パンツ / ¥19,000+Tax

*上記アイテムは通販可能です

まずはグレーの少年パンツですがPEANUTS TEEみたいな訳わからん要素を持ったものとこう言った小綺麗なスラックスは自分の中で一番粋な合わせだと思っています。

何のセオリーに沿ってルールの中でコーディネート組むのって楽だしちょっとコスプレのような感覚が自分は強くて、こうやって自分で考えて新しい組み合わせを築くのが所謂ファッションだと思っています。

だからスーツのようなジャンルだとEELの営業さんも言っていたのですが、Tied Up Please(EELのスーツライン)を説明する時に「スーツは小難しいと思われがちだけどルールが多いから簡単」と説明していたほど。

逆にルールが無いモノほど発想力が試されるし発想しようとすればするほど面白い。

なのでこう言った全く別のベクトルが働いているものを同居させてみるのも良いと思うんですよね。

この仕事を始めてからずっと思っているのは「楽しんでもらいたい」と言う部分。だから通販で私から手紙を受け取ったことある人は最後の部分に〜を楽しんでくださいってフレーズがあるのを覚えている人もいると思います。

ブランドやルールに沿って着ていれば良い格好に見えるのかも知れないけどそれ以前に自分が楽しんでいるかって言うのが重要だと思います。自分に嘘をついている人ほど服装も人としてもダサいことはないと思うんで。


Jacket / ISSUETHINGS / Type04 / ¥31,000+Tax
Cut&Sewn / EEL Products / Hook Henry / ¥9,900+Tax
Pants / EEL Products / 少年パンツ / ¥19,000+Tax

*上記アイテムは通販可能です

これは今まさに使いやすいType04と組んだコーディネートなんですがジャケット要素と着物から来る「和」の要素が少年パンツが持つノスタルジックな部分と合うかなと思って。

大味で子供っぽいのは避けたいので足元は革靴でインナーは生成りのヘンリーネック。

割と綺麗でモードにいきそうなんですけどその感じがしないのが良い。バケットハットのせいかなんならアウトドアな空気すらある。

ちなみにType04はラスト1点で店頭にあるので是非。


Shirt / Denis Colomb / Marcello Shirt / ¥68,000+Tax
Pants / EEL Products / 少年パンツ / ¥19,000+Tax

*上記アイテムは通販可能です

L.Brownの方はまずDenis Colombのシャツと。

この合わせが「シャツ+パンツ」という捻りもなくて一番シンプルな合わせなのに一番響いた。

多分色が鮮やかだからだと思うんですけどそれと同時に「質」と「相性」というのを感じさせる。アイリッシュリネンを手織りしたラグジュアリーかつリゾートな空気とポリのシャカついた質感。ここが上手くハマっているから削りに削った合わせなのに成立するんだと思います。

Denis Colombのシャツはかなり気に入っているのでWhite,Blue Jade,Sandと三色持っていてこのMidnight Blueだけ持ってないんですけど、この合わせで完全に欲しくなった。

まぁDenisのシャツは全色持っていてもなんら問題ない(金銭的なこと以外)のでOKですが。


Blouson / masao shimizu / Develoed  Type3 / ¥91,000+Tax
Cut&Sewn / EEL Products / Hook Henry / ¥9,900+Tax
Pants / EEL Products / 少年パンツ / ¥19,000+Tax

*上記アイテムは通販可能です

そして最後はmasao shimizuのブルゾンと。

スラックスとブルゾンって一番好きな合わせかも知れません。最初の再構築のロンTに合わせるようなセオリーではなくちょっと意外性のあるモノを組む面白さと、その面白さに引っ張られ過ぎて過剰にならない落ち着いた雰囲気がありますよね。

特にそれがデニム絡みだと一層アツい。

ジャームスディーンもリバーフェニックスもライアンゴズリングも、かっこいいと思った銀幕のスター達はいつもデニムを身につけていましたからね。

と言うことで、もっとファッションしようぜ。

問い合わせは下記から
Mail acacia.shizuoka@gmail.com
住所 静岡県静岡市葵区人宿町2丁目5-22 2F
時間 13時 - 19時