My outfit at the shrine

暖かく街も活気を取り戻してきたここ数日。気分が良すぎて「あ、Denis Colombとかまとめて撮影しよ」と思って撮影に行ってきました。しかしながら街中は人が多すぎて断念。


足を伸ばして東静岡の神社へ。ここは以前も撮影しに来ていて人がいても静けさを保ち別の世界線にあるような、そんな空間。こういうところに来るとパワースポットとか信じなくても気持ちが前を向く気がします。


しかも着用するのはDenis Colomb


神社×Denis Colombはかなりキテる気がする。



Shirt / Denis Colomb / Marcello Shirt / ¥68,000+Tax
Cut&Sewn / EEL Products / New Model
Pants / EEL Products / Bottoms / ¥22,500+Tax
Sunglass / Vintage / 私物

神の御前ということで純潔とでも訴えたいのかオールホワイト。

私としてはこのアイリッシュリネンのシャツをドレスシャツのような着方や単純にカジュアルで使うのはアイテムとして違うんじゃないかと思っていた。リゾート以外は間違っていると。

しかし友人から借りたクラウンパンとのリプロのサングラスとEELのミニヘンリーのようなカットソー、ヘビーリネンのパンツと合わせることでリゾートでなければ南国でもない,ShrinyいやShiny(オールホワイトなだけに)な合わせを組めた。


極上のリネンを使っているだけに素材の素朴さや質感の目で楽しめるからチャラついた方向性でも厚みが増すというか渋くイケる気がする。

夏まで時間はあるしまだこのくらいの落ち着いた組み方でも良いのかなと思います。


Sandはもっと渋みが増す。


私としてはアイリッシュリネン自体色の出方が独特な気がしていてSandはベージュともブラウンとも取れないゴールデンカラーはまさにアイリッシュリネン特有な色な気がします。 


そしてぱっと見モードかと思っていたけどやはり着てみると一番渋い。


かと言ってこの色ってDamir DomaとかRick Owens Drkshdwみたいなモードブランドの匂いも感じる。 それはきっと組み合わせ方なんだろうけどさすがにここは神聖なる場所。ダークシャドーなんてブランド名の服着れない。



リゾートではなく渋く落ち着いた雰囲気もアイリッシュリネンの高品質な素材というのとそこから来る素朴さもあってのこその落ち着きなんでしょう。


きっと同じ時間を過ごした分だけ解り合える。そんなシャツな気がします。


Mail acacia.shizuoka@gmail.com 

住所 静岡県静岡市葵区人宿町2丁目5-22 2F 

時間 13時 - 19時