Visited Exhibition Of KEI SHIGENAGA

昨日はKEI SHIGENAGAの展示会があったため出張でした。しかも今回はAugastaとの共同の展示会という事で一般の方にも向けた展示会だったので現地でお客さんと合流して展示会場へ向かいました。

正直新幹線はガラガラで週末の飲み屋の方が混んでるくらいだったし表参道もそもそも入れる店舗が少ないので人も半分以下に感じました。

で、展示会場に到着。


どうしても目がいってしまうGOLD

既にバングルとリングを18Kで持っていながらも手にとってしまう。特別感、スペシャルという域を飛び越えて娯楽ではなくお守りのような存在になりつつあるジャンルのアイテム。

だからなのか、高価だし見た目に引き込まれ魅了されるのに唯一ファッションしてない気がしてしまう。

常に身に着け右手にいつもある存在。

多分そうしないと、GOLDをファッションで付けてしまうと所謂成金になってしまうのかも。下着を身に着けるのと同じ、毎日飯を食べるのと同じ、息するのと同じ。そのくらいの感覚で付けたい。

ネックなのは値段が神社で売っているお守りの4000倍〜ってところでしょうか。

次の企画の話もしたので期待してもらいたい。


恐ろしいほどDenisのシャツに合うKEI SHIGENAGAのジュエリー。

私はもうずっとDenisのシャツを着ていますがこれから夏を迎える方には是非ジュエリーとDenisのシャツでキメてもらいたい。

もちろん買いやすい値段ではないがやはりどこか周りと違う、トレンドや大量生産されている服と違う。それは単純なモノなのか人の手が生み出した作品なのかというのが大きい部分だと思う。

そういったものだから納得出来て変わらずにそこにあるものになるのだと思う。


Shirts / Denis Colomb / Marcello Shirt / ¥68,000+Tax (Sandカラーは完売)
T-Shirt / BEAUGAN / Paper Jersey Basque Tee / ¥35,000+Tax
Pants / BEAUGAN / Hand Dyed Trackie Dacks Pants / ¥84,000+Tax
Jewelry / KEI SHIGENAGA

*上記アイテムは通販可能です。
サイズをご連絡ください

装いはもちろんこのラインナップ。インスタやTwitterには載せていますがブログには載せていなかったかも。本当にずっとこの格好しています。

何が良いって色、素材感はもちろん噛み合っているのですがそれ以上にブランドとしての方向性やベクトルが全て同じ方向を向いている事でしょうか。

結局多くの生産側の人間や作り手と会う事で何を糧にし背負って作品を生み出しているかが重要になってきたのです。

どれだけオシャレでも私が関わってきたファッションやデザイナーから導き出された答えに反するものではなく、その向いている方向も同じでないと納得できない体になってしまいました。

しかし考えてみてください、人間関係で意見の相違によって別れる事があるじゃないですか。それと一緒で服だってある意味パートナーな訳で。自分と一緒の気持ちでいてもらいたいというのはメンヘラ過ぎますかね。過ぎますよね。

しかもそれが自分のお客さんに渡るなら尚更。

親友に誰か紹介するとき街で噂のヤリ◯ン紹介しないわけで。

つまり当店は信頼をおけるレディーを揃えてるってことです。


あと最近読んでる本。オーダー会が終わってようやく読めた。

YouTubeでみのミュージックってチャンネルがあるんだけど元々カリスマブラザーズってトリオでやっていたみのさんがやっているんだけど、彼の発信の仕方が個人的に気に入っていて、YouTubeがそもそも若い層に向けたものだと思っているんだけどそこを良い塩梅に落ち着いて聞きやすく音楽を解説してくれる。

仮に服だと解説に入るとすごく安っぽく感じたりつまらないんですけど彼にその部分を感じない。

で今回出された「戦いの音楽史」が凄く面白くて商業音楽の成り立ちを歴史とともに解説してくれている本。歴史とともにって言うのが大きくてそこには漏れなくファッションも絡んできている。

そう、ヒントが転がっている訳です。

と言う事で明日からまた新作を紹介します。是非。

問い合わせは下記から
Mail acacia.shizuoka@gmail.com
住所 静岡県静岡市葵区人宿町2丁目5-22 2F
時間 13時 - 19時