Loudfit Magazine Vol.3


今回はEEL ProductsのCommander Coatを使ったスタイリング。この画像作るの苦労したぜぇ・・・。(嘘です、最短で出来たかも)


Khaki / Blackの2色展開なんだけど今の所Blackが人気でKhakiを買った私からすると謎多き現象。まぁアウターはBlack選びがちなのは分かりますけどね。でも2020年はそれ打開して欲しいです。


見てわかるようにKhakiはヴィンテージミリタリーを意識、Blackはテックでモードという両極端な振り分け方しました。



インナーにはBeauganのブルゾンとmasao shimizuのニットを着用。


どうやって合わせるか、着崩すかそこに着目してもらいたい今回のコーディネート。


例えばKhakiならばスーツでもデニムでも良いですしヴィンテージ感強めに合わせてもらいたいしBlackは綺麗に、そしてモードに合わせてもらいたい。


そうやって同じモデルでも全く別物として考えてもらってやりたいスタイリングにピンポイントで合わせてもらいたいです。




同じインナーでも見た目は変わる。


Beauganの加工ありとなしのブルゾンをインナーを使うことでVintage感とこざっぱりした無機質な雰囲気という2パターンが生まれる。


個人的には加工ありのブルゾンとKhakiのブルゾンのハマり方が非常に好きでこれは皆さんにもやってもらいたい。



なにより方向性を決めてくるのがパンツ。


この少年パンツとBenjamin Button Pantsのベクトルの違いから大きく全体の雰囲気が変わっている。


Khakiに少年パンツを合わせることでVintageによりシックさを与えBkackにBenjamin Button Pantsを合わせることでモードさを加速。


もちろん逆パターンも不可能ではないが私は絶対にやらない。自分のCommander Coatのイメージがこのように決まってしまっているから。


そのくらいパンツは方向性を決めるし核になっている。




靴は絶対にDimissianos&Miller


このモデル以外にも言えることなんですがモードでもフォーマルでもないこの艶っぽい見た目が大好き。


服が好きというのはイコールで靴が好きと言っても良いと思ってて私だってスニーカーも履くしサンダルも使う。


でもここのシューズは本当に特別。


一番分かりやすいのが写真なんだけど1発撮っただけでモノとしての迫力や厚みがしっかり伝わってくれる。


それはアテネのアトリエでHector自らの手でフルハンドにて仕上げられているという工程があるからなんだと思います。


今はこのブランドに取って代わるようなブランドは自分の中ではないです。


ただ今回の自分用のスリッポンはサイズ間違えたっぽい、ダービーと同じ40で履いているんですけど1サイズ下げた方が良いので若干でかい。


皆さん、1サイズ下げて履いてください。


週末のご来店、お問い合わせお待ちしております。


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