思うことがある・・・

5月9日午前2時。

セブンイレブンの超絶安いワインを飲んでいて酔っていて思うことがあるから書こうと思う。

もちろん服について。


20歳過ぎからこの業界に入って常にホープみたいな、どの展示会場行っても最年少みたいな時期を過ごしてきて今独立してまたその繰り返しみたいな日々を繰り返している。

もちろん前のお店で積んだ経験があって今があるしAmbianceは静岡で一番カッコイイ店だと今も思っている。売れているし。

ただその背中を追うのではなく、他の新しい何かを見つけたいと思っているのも事実で。

何ていうか「服って何?」ってよく思う。


正直前も書いたんだけど、僕の人生は色んな人と出会ってきてそこから音楽も映画もサーフィンやギターも色々教わった。言うなれば陽キャな訳である。*パリピは嫌い(^ ^)

だから服以外にもご飯も美味しければ好きになるし音楽も良いと思えばライブにも行くし、正直「服が全てです」なんて胸を張っていえる服屋じゃ無いと思う。

多分僕以外にもっと服に詳しい人もいるし好きな人もいると思うんだよね。


だからこそ言いたいことがあって。


僕ら服屋や生産する側は提供する立場であり服で感動し世界を変えるのは貴方達なんだと。


というのもDragon Ashの降谷建志がインタビューでいつもライブとかで青臭いことを言ってるのはそういう立場だから、夢を与える立場だからと言うのを聞いたんです。

歌を聴いたり、Live来たりする人達がこの社会や世界を変えて行くと言っているんです。

Viva la revolutionでも年取った最近は「塗り替えるのは僕らの世代」を「塗り替えるのは君らの世代」って歌っていて、夢とか希望を提供する側にまわっているんだなと感じるんです。


まぁここで声を大にして言いたいのは色んなブランド知っていたり、インスタやツイッターのフォロワーが多い謎インフルエンサーとかそういう人じゃなくて純粋に服を楽しいでいる人に対して言いたい。

その興奮がRockだと。

初めて身の丈に合わない服を買った時の興奮と、それを身にまとって外に出た時の見える世界。

友達が出来たのと同じ感覚でしょ。

いつもまでもそれを忘れないでいてもらいたい。

多分提供する側はそれ以上のことは出来ないよ。

そこからの物語は自分で書き記すべきなんだと思う。仮に服を人生と考えるならね。




セブンにあるこれ(白)が1,000円で一番美味しい。

あー、一本飲んでしまった。

おやすみ。