Compare


Blouson / Ten c / Anorak / ¥130,000+Tax
Knit / ULTERIOR / Pure Cashmere Guernsey Knit / ¥68,000+Tax
Pants / Ten c Cargo Pants / ¥70,000+Tax

これはAnorakの新品を着ております。実際に自分のものと今回着比べてみたのですが、明らかに新品のハリや硬さを感じた。

正直な話、ちょっと着づらいくらい硬い。

でもそれはレザーや革靴も同じ話でそこから自分の体に合わせていくわけなので我慢して頂きたいし、考えてみれば長く使うもの、経年変化を楽しむものって最初の修行は欠かせない入り口なわけじゃないですか。我慢我慢。


私物と同じサイズを着用しているにも関わらず小さく感じるくらい硬い。

この画像のようにチンストラップを閉めていると顔面にOJJが食い込むんだけど、それはご愛嬌。


で、こっちが私物のAnorak

全体的に見たらあまり変化を感じられないかも知れませんが、随所はクタっていて生地自体かなり柔らかくなっている。

フードの立ち具合なんかも全然違う。


比較すると首回りの空き具合が全然違う。

織物ではなく編み物としてOJJは作られているので数年使えば伸びてくる。肩や腕周りなんかも実際計測したら結構違いそうなくらい、こっちのほうは自分の体にあっていて楽です。

ただAnorakの経年変化の比較は毎年やっているんで皆さんまぁこんなもんだと分かっていると思うんです。

今回のメインはパンツです。やばいです。


OJJのカーゴパンツは11月の頭に穿き始めたので約1ヶ月使ったことになります。ただ私は週末だけとか休日のみではなく2日に1回のペースで、しかもほぼ1日中着用していたというのが前提です。

そのためアナトミックの形状でしたが、更に立体的に。

ポケットの縁や裾まわりはかなり変色してガンメタになっていてAnorakよりも変化していくスピードが格段に早い。

何よりすごく穿きやすくなった。生地としては硬いほうなのですが、ほんと1日中穿いていても苦じゃない。このパンツはTen c好きな人なら納得してもらえるパンツだと思います。


特にハチノスがスゲーことになっている。

くっきりと深くシワが刻まれていてデニムでもレザーでもないOJJ特有の輝きが鳥肌立たせるくらい異様。美しいというか迫力が凄すぎる。

しかもこっから洗ってガンメタに変化したら唯一無二じゃないかと思っている。最高に渋いでしょ。

とりあえず東京のTrunk Show前に1回洗おうと思っているから東京で会える人は変化を見られると思います。

ではボーナスも入っていると思うので今週末も宜しくお願いします。

問い合わせは下記から 
Mail acacia.shizuoka@gmail.com
住所 静岡県静岡市人宿町2丁目5-22 2F 
時間 13時-19時 
週末 12時-19時