Ten c 2020 "Rain Coat"

 


先ほどのTen cのAnorakに続いて2回目は同じくTen cのRain Coatを紹介します。

取り扱い当初あったCar Coatに近い形状ですがややマイナーチェンジしている今回のモデル。

そして元々ミリタリーベースのモデルが多いTen cなので丈の長いモデルこそあれどこう言ったコートがほぼなくて今期に限ってはこのRain Coatのみ。

そして2色取っているのでStoneとBlackを一枚の画像に組み合わせたらSacaiコラボみたいになってしまった。(こりゃ失礼) 2色とも良い色なんで説明を交え紹介。


Brand / Ten c
Model / Rain Coat
Price / ¥140,000+Tax
Color / Black
Size / 44 /46
Material / Polyester60% Nylon40%

生地自体はAnorak同様 超高密度ベンタイルミリクロス(OJJ)を使用。

ただ形だけでなくシルエットがそもそも違うのでサイズ感が変わってきます。

Anorakを持っている方なら知っていると思うのですがAnorakはフロントを閉めると身幅が細めの設定されているのでスッキリ見えるようにシルエットが構成されています。

しかしRain Coatはその名の通りジャケットのような中間層のアウターの上に着れるように横幅を持たせ作られています。


丈はミドル丈で腰にかかる程度。そもそもミリタリーベースで機能性を持たせたアイテムが多いTen cなのでコートでも腰くらいまでで動きやすさを重視したものが多いです。

なによりそのミドル丈が変にファッションに行き過ぎて無くて渋いかなとも感じます。

見ているよりも着た時の方が良いって言うのはどの服も同じだと思うんだけどやっぱ着て見てもらいたい。渋いって言っているのがわかってもらえると思います。


今回は冒頭にも記述した通りこちらのBlackとStoneの2色。

BlackはAnorakと同じで光沢強めの墨黒のような色合い。これが真っ黒じゃ無いから使いやすいって声が多くて心の中でほくそ笑んでます。

また以前のCar CoatでもBlackは取っていなかったのでTen c / コート / Black は新鮮なんじゃないかと。

さて、続きましてStone

Brand / Ten c
Model / Rain Coat
Price / ¥140,000+Tax
Color / Stone
Size / 44 /46
Material / Polyester60% Nylon40%

ベージュやクリームと言った言い方が一番近いこの色。

Blackと全然違って綺麗な面持ちでItalyな空気じゃないですかね?

程よくカジュアルで、いつもモードな人が着るとめっちゃ普通でこの前来てもらったお客さんにも「めっちゃ普通ですね」って言い放ってしまったくらい逆に人を選びそうな色。

でも売れるんですよねーこの色。


見ての通りモードに着ようと思えば着れてしまうのとブラックと絶対相性良い色なんでウチで服買っているモードだけどEELのようなブランド混ぜてますってNorm Core Artisanな方々には割とハマるかなと思います。

と言うかモード好きでブラックばかりな人ほど挑戦してもらいたいかも。

似合ってない時は似合ってないって言うんでとりあえず試着して見るべき。似合ってないけど買ってみるってのもナシよりのアリだけどな!


因みにこの前お客さんと話していた時に「Tシャツの上からイケる」って話になってこれはTen cの超高密度ベンタイルミリクロス(OJJ)を使っているモデル全般に言えるんですけどヘビーアウターなのに厚みがなくTシャツの上に来ても違和感が生まれないんですよね。

だから感覚で言うとスプリングコートとしてもヘビーアウターとしても使える不思議な感覚。

で、雨も風もシャットダウンするんで私の友人は通勤に使っている方もいるくらいユーティリティー。

そんなうまい話があるかって思いますけどあるんですよ。それがTen c

是非是非、ご来店またはお問い合わせください。

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