The Artisan Meal
ここの料理は私が洋服のことを作品と呼ぶようにそういった次元にある気がします。
画像は栗カボチャのムース状のなにか。なんだか分からないし、そもそも料理名も乗っておらず素材しか記載されていない。
作っている側も試作段階で「!!!」となったから出していて何かを元に作っているわけではなく0か1を作り出している。つまり前例のないものを作り続けているわけで名前がないのも納得なわけ。
だからここの料理は旨い(巧い)と同時に驚きが強い。
その前に鹿のレバ刺しも食べたんですけど、こういったジビエの内臓は信頼できる猟師からでないと絶対に出せないみたい。
一歩間違えたら体は壊すし店は営業できなくなる可能性もあるってことを考えるとマジでアルチザン。究極まで尖ってる。
そして服にも言えることなんだけど美味しいとか格好良いだけじゃ人は集まらないんだなって。結局最高のスパイスは驚きにあるのかも知れない。
しかもメイン食べるときはお札ついた箱から出てきた伝統工芸士が鹿の角で作ったナイフで食べる。
鹿しか出てこない。
鹿し、今回もこういった料理を1つの作品のレベルまで仕上げている人のお店。お祝いは苦手なんでしょうね。
でもこんなところからも職人を感じちゃうよね。ピカイチに好きな店だな。
「それとTen cは着用撮っているのでもう少ししたらUPしますがカーゴが店頭分で終わりです。言いたくないけどめちゃくちゃ良い、というか気分。
パンツは今季シルクミリパン(ULTRIOR)再構築デニム(masao shimizu)天然ケミカルウィッシュパンツ(BEAUGAN)カーゴパンツ(Ten c)の4モデルとパンツ難民の当店では頑張った方。
それぞれ個性があって素晴らしい作品たちだから、まだ店頭にあるものは見てもらいたい。もし良かったら全部買って。」
*この記事、結構前に描いたやつだから時系列おかしいです。
Ten cのCargoとULTERIORのピュアカシミアは店頭分だけになっています。来月ボーナスだからって皆勢いが凄いぜ。
問い合わせお待ちしてます。
問い合わせは下記から
Mail acacia.shizuoka@gmail.com
住所 静岡県静岡市人宿町2丁目5-22 2F
時間 13時-19時
週末 12時-19時