Harder Than Extreme Condition


ピュアカシミヤにアノラック。

内モンゴルにて100%に近い純度のカシミヤにて構成されたニットと日本企業が作り上げたベンタイルをイタリアにて高温で染色、圧縮したOJJを使ったアノラック。

この合わせはもはや最強と言って良いですよね。


Blouson / Ten c / Anorak / ¥130,000+Tax
Knit / ULTERIOR / Pure Cashmere Guernsey Knit / ¥68,000+Tax
Pants / BEAUGAN / Double Loop Trouser / ¥76,000+Tax
Bag / Tochca / KINCHAKU / ¥58,000+Tax

軽く夕食を食べたあと撮影をしたく外へ出た私。

風は冷たく仮にもしニットのみで出かけていたならば死んでいただろうと思うくらい寒い。

ただアノラックがあれば無敵。風を全く感じず熱を貯めてくれ呼吸するカシミヤは熱くなりすぎないように湿気を逃がしてくれる。

動いて熱が上げってくる→熱を溜め込む→熱くなったら湿気を逃がし適正な温度に戻す→最初へ

永久機関が完成しました。


ちなみに自転車に乗っているときはチンストラップも閉めてこの状態。

肌寒くなって来てアノラックもそうですが、ムートンも使い始めて再度Ten c最強だわって気づかされました。

保温的な部分はもちろん、使い勝手というんでしょうか。手にとって羽織るだけで終わり。

ファッションしていないこの単純さが良い。

高いけど死ぬまで使えるからコスパ最強ですよ。


ファッション性のないアノラックに不釣り合いなはずのワイドパンツなんだけど、どこかくたびれたOJJと染めの迫力が噛み合っている気がしないでもない。

結局デザインが違えどベクトルが同じ方向に向いているから、時間が経てば経つほど噛み合い始めるのかも。

あとBagが使い始めてから6ヶ月目に入ったのですが、まだこの光沢あるって凄くないですかね。柔らかさは増しに増していっているのに光沢は全く失われない。

早くブーツと合わせたい。


あと超個人的な部分でいうと、アノラックみたいな無骨でお洒落していないアウターを脱いだ先にピュアカシミヤっていうのが堪らない。

感覚で言ったらコートの下は裸のようなゾワゾワした感じあるよね。俺この下ピュアカシミヤだからっていう。

あと見ての通り力の抜けたビストロに合う。

ニットも空間も肩肘張らない空気。最高だな。

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住所 静岡県静岡市人宿町2丁目5-22 2F 
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週末 12時-19時