Ten c "Anorak"


Brand  / Ten c 
Model / Anorak
Price / ¥130,000+Tax 
Size / 44 / 46 / 48
Color / Black 
Material / Polyester60% Nylon40%

Ten cのAnorakのご紹介です。

個人的にはどのブランドのどの作品よりも「定番感」が強いアイテム。

お店スタートした時からずっとAnorakのブラックは続けていて、私物も4年目に突入。ファッションアイテムとも言い難いハイスペックな生地とそのディティールは変化をし続けずっと手元に残っている。

だからこそ永遠の定番と言える作品なのでしょう。


Cargo Pantsと違い12ozのベンタイルを使用しており、もちろん高密度で編まれたポリナイロンを熱圧縮し3ヶ月弱かけて作られているOJJが生地に使われています。

AnorakはTen cスタート当初からあったモデルで、このAnorakとParkaがTen cの代名詞と言える作品ですね。

そのほかの思い入れもあってAnorakは私には特別な作品です。


高密度で編まれたOJJは撥水力、防風力が最高値に達しています。

それは風や雨の強い中でも何かに覆われているような、大げさにいえば家の中にいるような感覚。本当になにも感じない。

しかもそのポテンシャルは表面にコーティングしている訳ではないので失われることなく半永久的に持続する。なんなら洗濯が出来るというおまけ付き。

だからTen cを持っている方はこのファブリックの脅威に気付くしイタリア軍が使っているというのもなんら不思議に思わないと思う。


サイズ感はほかの作品に比べAnorakだけ小さめ。というかTen cは作品によってサイズ感が変わるので一定のサイズで着れるかはその人次第だと思います。

私はAnorakは46で着用。Cargoは48で着用しています。

特にライナーを付けたい方はサイズは確かめた方がいいと思います。


ちなみにこれは私物のAnorak

4年で色々な場面で使ってきました。前も書いたけど海外に行くときは絶対にこれだった。雨や雪も気にせず着れるし機内で雑に使っても全く気にならない。

こうやって書いていて思うけどやはりTen cはファッションではないんですね。

機能面に全振りしてしまっていて控えめに言ってもお洒落着ではない。それがTen c

だから生活や人生において定番であり「死ぬまで着れる」ここに繋がるのではないでしょうか。


節々はガンメタに変色。めちゃくちゃ良い。経年変化は見た目だけでなくて生地は自分の体に合ってきて着やすくなってストレスが全くない。

ずっと言っているけどOJJはレザーに近い。

最初は立つくらい硬い生地なのに徐々に自分の体に合ってきてアタリやシワが出来てくる。

そうやって着ていって愛着が湧いたらもはや息子だよね。

息子なだけに着込むと生地が柔らかくなって勃たなくなっちゃうんだけどね。


上がAnorakで下がCargo Pantsの無敵スタイル。

まさにこれでさっき水ぶっかけてもらったんで、その動画を明日UPします。

ちょっとぶっかけ足りない気がするから明日の朝もう一回ぶっかけてもらうかも。

あ、水ね?

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Mail acacia.shizuoka@gmail.com 
住所 静岡県静岡市人宿町2丁目5-22 2F
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週末 12時-19時