彼らの靴を好きな訳


ブーツ、大変好評でとても嬉しいです。ありがとうございます。

さて今回はDimissianos&Millerについての思いを吐露します。

好きで服を着る様になってからかなりの時間を過ごしましたがそういった服の中でも靴って重きを置くポジションのモノですよね。

なので私もかなりの数の靴を履いてきました。唯一ドレス系はあまり履かないですが。

そして当店で取り扱いのあるギリシャのアテネにて手作業で仕上げられているDimissianos&Miller

個人的に凄くバランスが取れていてウンチクどうこうじゃなくてパッと見で格好良いと思えるブランドです。

正直シューズブランドってフォーマルでドレッシーな感じか凄くモードでデザインが入っているというどちらかだと探していて思いました。

でもD&Mはドレスとモードで艶感があって非常に私の心を揺さぶるデザインなのです。

なによりそれがウチっぽいかなと思いますし。

前回は「これうちの定番にする」と思ったほど好きなホールカットダービーを取り扱いほぼ即完でした。*だからこの前自分用に2足オーダーしたの

感覚として似ていることがあるんですけど、以前の会社でやっていたCornelian Taurusが結構似た感覚で「所有感を満たしてくれる」これが凄くある。

あのブランドも作り込みがしっかりしていて心から欲しいと思えるものを作っていてそしてそれが手元にある喜びがあった。

それがこのD&Mにもあります。

しかも作っている本人に会うと凄く優しい人当たりとは裏腹に手は黒くくすみ乾燥しヒビが入っている、多分靴を作っていく中でそうなった手なんだと思うと一層感慨深い。

靴作りの超一流の人が見たら欠点があるかも知れませんがそれでも私はこのブランドが好きです。

あと気付いた事を一つ言わせてもらいたいんだけどブログやインスタ、YouTubeまであげた後にアンクルってAnkleやん綴り。。。(Ancleにしてた)

全部終わった後に気づいたしUncleと掛けて親戚の格好良い叔父さんが履いていそうという意味も込めてもうウチではこのモデルはAncle Bootで良いよね?え、ダメ?


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