Editions M.R "Turtle Neck Knit"
昨日に続きまして本日も新作の紹介をしようと思います。
昨日紹介したスラックスも凄い反響あってありがたい事にサイズ50がラスト1本になっていて、やはり遅れたのを感じさせない見ただけで着たいと思わせてくれる「モノの良さ」があると思います。
願わくばこのニットも皆様の手元に届けば私はうれぴぃ。
今回はタートルネックです。
Brand / Editions M.R
Model / Turtle Neck Knit
Price / 20,000+Tax
Color / Navy & Black
Size / S / M / L
Material / Merino Wool
これはEditions M.Rから定番出ているハイゲージのニットのタートルネックVer.
イタリアにてハイゲージに編まれているニットは毛足もなく表面に光沢を感じるほどのソリッドな生地で私からすると「ニット」と言うよりかは「カットソー」に近いのかなと思います。
ほんと、天竺に近いような目の細かさとツルッとした表面。
画像だとネイビーが茄子紺ぽく写っていますが普通のネイビーです。
作りはタートルな部分以外はめちゃんこ普通で何語れば良いか分からないくらいシンプル。
でもそのミニマルな感じがええやん。
この生地で無駄を削ぎ落としたデザインと普遍的なシルエット。
まさにベーシックアイテムって感じです。(どこ褒めたら良いか分からないとかでは決してなく)
一応イタリアで生産されている証としてタグが付いております。
でもこのご時世「Made In Italy」に惹かれる人なんてほとんどいないんじゃないでしょうか。
この「Made In Italy」ってある種ブランドだと思うんですけど、もうブランドで服買う時代ではないと言う事。
そのくらい服好きは質を求めて目が肥えてきてますし生産地よりも「誰が」とか「誰の手で」って考え始めているくらい変わって来てると感じます。
そしてそこを踏まえた上での「向こう側が見えるアルチザンブランド」が跳ねてますよね。
だからそれによる二極化が始まっている前兆なのかLVMHが異常なくらい売り上げ上がったみたいじゃないですか?
服好きは高額なモノでも価値があればお金を落とし、そうじゃない人はお金を全く使わないくらいモノを買わなくなりそう。
それ考えるとミニマリズムも無意識に浸透して来てるんだろうなって感じがします。
少し前からの健康ブーム、ミニマリズムを考えて先取りするならやっぱジャンクフードとBボーイファッションが良いのかしら。
それかミニマリズムを極めてブッディズムを唱え始めて袈裟とか売ろうかな。
街中みんな坊主でiPhoneの中には般若心経とか入っちゃってて。
でも朝早いから皆7時には就寝、街も真っ暗。
絶対風○店儲かりそう。
そんな事を考えて改めてこのタートルのニット見るとシュッと感じて一層よく見える。
スティーブジョブスも来てたしノームコアとミニマリズムは似てるところあるし。
実際着た方がカッコイイデザインなのでまた着用を別で挙げようと思います。
半分くらいニットに関係のない話でしたが決して話すポイントが無かった訳ではなく心の内を語っただけ。
そう言うブログもたまにはありよね。
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