Born From Soil

BEAUGANのMonkey Pantsをほぼ毎日着用していて(昨日の展示会にも穿いて行きました)その軽さ、風を感じる肌触りは代替の効かない作品だなと思わせてくれます。

そして気づいた点があって、このパンツ「靴を選ばない」ということ。

この話をする前に言いたいのが私的な意見ですが長年接客業をしていて感じる、お客さんが常に万能アイテムを求めている風潮。

お金を払う以上合わせやすかったり使いやすいと"思いたい" その作品に"肯定的になりたい"というのはとても良く分かるんですけど、作業着じゃないんだから100%目的に合ったものなんてほとんどないと思ってます。

でも売る側も「なんでも合わせられます」って呪文のように繰り返して販促しているわけで。まぁ合ってないとは言いませんが、もっとハマる靴があるだろって思うことが多々あるんですね。

だからこのブログでも私は「合わせやすいです」とかあまり言いたくなくて。合わせて欲しいものはあるんですけど。

ただこのパンツにおいては何でも合わせられますって言いたいくらい靴を変えて合わせてる。

前のブログではAir Jordan1、昨日はMargielaのタビバブーシュ、そして今回はDimissianos&MillerのBack Zip 

バブーシュは明日インスタのストーリーにでもあげようと思っているんですけどどれもピッタンコカンカン。1mmのズレもないくらいハマっている。

もちろんトップスの合わせで変えたりしたいですけど、でも合わせやすいかなと思います。

とりあえず今日の合わせをご覧ください。






Blouson / BEAUGAN
Knit / Kheiki
Pants / BEAUGAN
Boots / Dimissianos&Miller
Glasses / 岩崎眼鏡枠製作所

今回はブルゾンも1stをベースにしたモデルでパンツもP-44ということでDimissianos&MillerのBack Zipなんですけど、ミリタリーやヴィンテージ特有のワイドで無骨な空気を引き算してくれる。

前はTシャツでストリート。そしてトップスがDenis Colombのアイリッシュリネンシャツならばバブーシュのようなスリッポンや薄めの靴を選びたい。

そうやって楽しめちゃうのがこのパンツの良さです。

それでいてどの靴に合わせてもブレないアルチ臭ってのが良いんですよね。

割と最強なパンツだと思います。めちゃくちゃ良い。

是非ッ!!!

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