Guess who's back?

昨年末に私の親指から突如いなくなったKEI SHIGENAGAのGold 2020年はオフでも変化があった年だったので自分の誕生日にと買ったリングだったんです。

お客さんも移転オープンの時にGoldのバングルを買ってくれて「これで運気が上がっている気がします」と言ってくれて自分でも確かにGoldには不思議な力があるんだと、そう思っていました。

 特に親指にGoldと言うのが個人的に気に入っていて浮かれてネイルまでしていました。(よく褒められた) 

でもいなくなってしまった私のGold 

年末は寂しくて寂しくてGoldを想い震えてたカナ 

そんなある日、ディレクターのWataruさんから「河村さんにプレゼントがあります、近々送るので受け取ってください」と連絡がありました。その時は「え、まじすか!何だろう、楽しみ」ってわからないふりをしましたが全然気づいてました。多分Goldだろうって。 

でもGoldと言う高価なモノにも関わらずプレゼントの意味が分からなかったしサンプルでもくれるのかなって思ったんですよ。 

そんな腑に落ちない事ばかりで昨日荷物が届きました。


蓋を開けてブッ飛びー!完全に私のGoldでした。

失くした場所やどこにあるのかは推測できていて、それをどうにかWataruさんが回収してくれたみたい。

今回の紛失に関してはKEI SHIGENAGAのブランド側からもそうですが多くのお客さんからも心配してくれる連絡があってそのお陰もあって回収につながりました。

本当にありがとうございます。

皆が優しくしてくれればくれるほど失くした自分が情けなくなっていたので救われた気がします。


しかも磨いてくれてある。

今一度見直しても 「美しい」 この一言。このリングを見ていて以前お客さんがポロサスを延々見てるのを思い出しました。

造形的に完成度が高く色彩的にGoldという日常では目にしない色であるから見ていて時間が過ぎるのを忘れてしまう。この辺の意味を含めてもGoldが「時代を超える」と言うのは当てはまるのかも知れない。

そして持つ人にはブランドの刻印や派手派手しさは無いものの身に着けていて納得させてくれるだけの力がある。

なんて言うのかな、バングルなんかは常に着けていて体の一部みたいなものなんだけど、フとした瞬間にまじまじ見入ってしまう。そして緊張感と高揚感が同時に訪れる。

今もGoldを見ながらブログ書いてたんだけど急に写真撮りたくなって20分くらい撮影していた。そのくらい絵になるという事でしょうか。

高価だし失くしたら死にたくなるしオススメはしないんだけどもうそういう次元じゃ無いということはおわかりのはず。着けている時や所有していることの悦びが優勝なので。

本当に戻ってきて良かった。

皆様、重ねて御礼申し上げます。


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