エロとファッション

こんにちは、今週もacaciaファッション講座の時間がやってまいりました。

今回の議題はこのシリーズ初となる「エロとファッションの相関性」です。

え?エロとファッション??ていうか何の時間??とお思いかと思いますが、ここ数日で非常に大切なことに気付いてしまいました。

もしかしたら今後の人生を左右するような、そして過去の過ちに気付くようなそんな重要な事です。


さて、私も人口の48%のメンズであるわけですがそれ故に独りで夜な夜なバットを振ることもあるのです。

もちろん「おかず」と呼ばれる酒のあてのようなものを時間かけ探していき時には夜明けを迎えることもしばしば。

ただ最近気づいてしまったんですよ、あることに。

それこそ所謂AVというものをググっていたのですがふと魔が差してグラビアとかどうだろうかと思い、吉◯りさをググりました。

え、そこ??と思うかも知れませんがこれはファッションにおけるBounty Hunterを今着るような、そんな感覚です。

そしてグラビアでも過激と言われていた彼女の作品に一通り目を通したのちの私の胸中はというと。

「イイ・・・」

全てをさらけだし事を終えるようなAVではなく見えないからこそ見えるものがあるような。答えが出ていない問題だからこそ思考をフル回転させて解を求めていくような、そんな快感と興奮がそこにはありました。

そして真顔に戻り秒で開いていたページを閉じ、無の境地に達した時「あれ??これってファッションと似てね??

そう思いました。


ブランドロゴや分かりやすいデザインではなくて、服の裏側まで意識が行くようなそんな作品をいつも求めていて答えというのは存在していなかった。

コーディネートだってどこかでしないといけない引き算をいつも考えて組み立てていた。

全てをひけらかすのではなく引き算やもしくは掛け算によって導き出された答えと言えないような答えがいつも私たちのコーディネートになっていた。

自分がやりたかった事やなりたいものがこんな所に転がっているなんて。性欲からまさかこんな共通点が見つかるとは・・・


そしてその共通点を見つけた時に私は「グラビアって実はとても崇高なモノなのではないか」と気付きました。AVのように答えを全て向こう側から提供されるのではなく、自分で考え導き出すもの。

ちょっとした信仰心すら芽生えそうな次元でした。


ググっただけで答えを見つけた気になるのではなくて、その先を見なくてはいけない。そう教わった2022年 初春。


ちなみに今日死ぬほど忙しかったのですが合間見て書きました、この内容を。

そしてKheikiのニットがほぼ出てるだけになりました。あとブーツも残り1点。

暖かいしのんびり遊びに来てください。

*こんな記事の画像に使ってすまないです、Nさん。

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