世界最高の1足とは

Knit / EEL Products / Bears Crew / ¥23,500+Tax

Sunglasses / 岩崎眼鏡枠製作所 / D-A-F / ¥80,000+Tax

Boots / Dimissianos&Miller / Dressed Up Back Zip / ¥238,000+Tax

最近は基本スタイリングはインスタに載せているんだけど、久しぶりにこっちにも載せます。

実はULTERIIORから新作が入ってきているんだけど、どう考えても今じゃない作品。風合いで言うなればDenis Colombのアイリッシュリネンシャツの様な作品がこの真冬に突入したタイミングで入ってきたわけ。

ぶっちゃけその辺もファッション業界が遅れてるって言われる要因でセールの後ろ倒しやオンタイムの方が売れるという事実があるのに意味わからん時期に入荷がある。

売る側だからこんなこと言っちゃいけないんだろうけど、今このタイミングでこの作品を買うかって言われたら買わないのよな。

リネン100%のパンツにサンダル、これにブチ込みたいのに。

でもKheikiからニットがもうそろそろ入ってくると思うんですよ、それは絶対今かなって思うんで届いたらすぐUPするし俺はすぐ買う気でいる。

今日のサングラスはスモークを着用。

今着ている様なニットやアウターにサングラスってホント渋い。甘いアイテムをも辛くしてくれるというか、大人にグンと引き上げてくれる。

もちろんそれは形という要因もあって、程よく太いフレームにティアドロップの様なタレ目の形、これが掛けたときに「眼鏡掛けてます感」「キャラ感」という眼鏡慣れしてない人が陥る不安材料を払拭している。

多くの人にハマって、しかも落ち着き払って見える。

この感じは中々ないと思います。

ブーツは本日はブラウン。

横からの面が格好良いと思っていたんですけど正面からのウエスタンのような見え方もメチャクチャ良いな。

このブーツに関しては吐血レベルの値段と着用し始めの修行というデメリットがあるんですけど、一度もそこをマイナスに思ったことがないくらい常に格好良いと思っています。

自分の中でブーツを作り始めたときに「世界最高の1足を作ろう」と思って作り始めた作品で、手元に届いてから1ヶ月経ちましたが今だにブーツに対して良い緊張感がある。

意中のあの子とデートに行く前、良い波の日にウエットに着替えている最中、最高売上をあげたあの日、そんな緊張感と高揚感が入り混じった気持ちをこのブーツを見ているときや履くときに感じます。

そして何より破茶滅茶に格好良い。

良い素材使って長く使えますって普通な見た目の靴ならいくらでもあると思うけど、コードヴァンという最高級素材を使いながら更に群を抜いて格好良いなんてほとんど無い。だから買ってもらった皆さんには納得して貰っているのかなと。

お悩み中の皆様、是非履きに着てくださいね。

週末もお待ちしています。

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