2019 → 2020

Ten cのAnorakは海外にいるときに頻繁に着ていたイメージがあります。


まぁあの機能面があれば勿論どんな所にも連れて行きたくなりますが、格段主役だったなと思うのは2019・1月のニューヨークでしょうか。


このとき私は日本からパリ(11時間)、パリからニューヨーク(8時間)、ニューヨークからパリ、パリから日本と言うそこそこ地獄なスケジュールで移動していました。


パリなんか久しぶりの大雪で極寒。雪が積もりまくって部屋から出たくなくてずっと部屋にいたらAir BnBの住人から「風邪でも引いているのか?」と心配されたくらい。


しかも外に出たら出たでパリの知り合いと飲んでたら終電逃して1時間以上歩いて帰宅。なぜタクシーを拾わなかったんだろう・・・


でもっと地獄だったのがニューヨーク。


大寒波到来で窓ガラスが凍り付いていたあのシーズンですよ。


私はJFKで友達と合流、その後アーティストと流れだったんですけど何をしていても寒い。だって昼で5度ですもの。


夜のSOHOなんて風吹き抜けまくりでキツかったんだけど更に追い込まれたのがPeter Lugerってステーキ屋行った帰りで、どこかで電車降り間違えたんですよ。


したら15分ほど歩かないといけなくて、しかも超強風で耳引きちぎれるかと思う中を。


でもAnorakがあれば大丈夫でしたね。生きて帰ってこれた。


腕だけやけに冷たいなと思ったらつけていたオランダ軍のボアライナーが袖部分だけノーマルコットンだったの。そりゃ冷たいよ。



現在


コロナの影響で海外に行くことはなくなりましたがやはり相棒として使っています。


過去になかったISSUETHINGSやDimissianos&Millerと合わせているのは過去と比べてもお店として前進したんだなって思えます。


なによりそれらとしっかり噛み合っているのが軸がブレずにいられているのかなと思うんです。


こうやって過去・現在・未来と自分の軸と共にAnorakがあれば良いなと思います。



Ten c Anorak サイズ44 ございますので是非ご来店、お問い合わせください。


Mail acacia.shizuoka@gmail.com

住所 静岡県静岡市葵区人宿町2丁目5-22 2F
時間 13時 - 19時