Care Of My Shoes

 


夏が過ぎ去り、服装も徐々に秋めいてくる季節が到来(まだ暑いけど)

服装の中で長袖や薄手のニットを使うことも増えましたが何より革靴の登場回数は圧倒的にこの季節になって増えた気がする。

もちろんお店が再スタートしたのとその前にシューシャインのワタナベさんにケアしてもらったのも重なっていますけど、それにしても圧倒的革靴率ですわ。

今回はワタナベさんにポリッシュ以外にラバーとスチール貼りを依頼。見違えるほど良くなった。

コードヴァンの方は3回目くらいのポリッシュで何回見てもこのヌメリ、テカリというのは別次元のものだと感じさせる。言葉にすると薄っぺらくなってしまうんですけど実物見たら分かる。絶対に自分の中で残っていくものだと自負しています。


これは簡易的にiPhoneで撮ったモノなんですけど左足を良く見るとトゥに自分がアイランドキッチンにもたれ掛かってるのが見えるんですよ。本当にコードヴァンの質もワタナベさんの技術もすごい。

って言うか店にアイランドキッチンあるの?って感じじゃない?いや、それがあるんだよ。


そしてワタナベさんから届けてもらう前日に「Ankle Bootsの方は見たら驚くと思う」って連絡が入ったんです。

そして翌日手元に届いた時に焼けた美しいトゥに言葉を無くす。

 
分かりやすいように夜撮りました。ツヤ感と焦げた色が伝わりやすいと思います。

このブーツに関しては自分の中で一緒に旅をしたって思い出が強く変な言い方したら雑に使ってきました。

傷も付いているし焼けまくっているし。

でもメンテして完全復活。デニムにアタリ付ける為に生で穿きまくってきたのと同じような、そのタメがあったからここまで迫力が出たのかなと思います。

嬉しい誤算。


ラバーはヒールとフロントの両面貼ってつま先にはスチールも。

本当はラバーを貼ったら要らないモノなんですけどカチカチ言わせたい一心で「頼む、頼むよぉ!!」と懇願。貼ってもらいました。

しかしあれですね、ラバー貼ってあるからかあんまカチカチ言わない・・・


今回はLULUではなくTriumphを付けました。だって自分の半分が優しさで出来てるなんて思えないから。というのは冗談で形状が合わなかっただけ。

しかしここまでやるとグレードアップ感がかなり増すので是非皆さんもオプションマーシーマーシーで依頼してみてください。


そしてこっからが本題。

Dimissianos&Millerの新作についてです。

6月に入荷する予定だった今回のオーダーですがコロナの影響と移転の影響で今にずれ込んでいます。

しかしDHLさん、到着予定日が水曜と言うことは遅くとも4連休明けの水曜には日本にあったと思うのですが通関手続きの連絡が今日の朝来たんですよね。しかもステータスが「輸送中」→「処理中」→「輸送中」に戻ると言う面白パターンも見せてくれました。

カメラのレンズも新しいのが明日届くのでそれで撮って週末に新作をお披露目出来たらなと思っています。

続報も見てください。


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