Washed Type 3 Of ISSUE THINGS

先日、ふとISSUE THINGSのTYPE 3を洗ってみようと自宅で洗濯してみた。

やり方はもちろんネットに入れて洗濯機にブチ込むだけ。それ以外に何かやろうとするといつもの洗濯ではなくなり結局洗濯しなくなるのがオチなので心の底から自分をさらけ出しTYPE 3とサシで洗濯を始めたのである。


私自身凄く気に入っていて店頭でも予約完売していると言う実績のあるアイテムだが容赦はしない。

脱ぐと同時に裏返し丸めてネットへ。

Ten Cのアノラック同様躊躇はない。

こちとら人間様じゃ、洋服ごときにビビってたまるかと。



しかし何故だろうか、、、

柔軟剤を多く入れてしまうところに自分の小ささを感じる。

洗濯スタート。



できる男は時間を無駄にしない。

空いた時間で飯を食う。

最近赤いきつねにハマっててよく食うんだけど何故か皆で話している時にはどん兵衛と間違えて言ってしまう。こりゃうっかりどん兵衛



なんなら洗濯中に髪の毛も切って来た。

出来る男はここまでやる。



そして本日洗濯後の初対面。

表情自体はシワが入っているくらいであまり変化がないのだが、着てみてると帆布の糊が取れたような柔らかさを感じる。

そして全体的に丸みのあったシルエットも少し落ちるような生地に変化した。

元々「経年変化を楽しめます」と言うポイントで打ち出しているブランドではないのでこの変化は意外で好印象。

多分もっと着込んで荒波に揉みまくってやれば凄い良い雰囲気になると思われ。


タグもほつれてきてた。この方がカッコイイ。

最近デザイナーと話してこのモデルが20AWなのですがウチは1テンポ早く開始したので20AWのおかわり企画を計画中です。

多分それもメチャクチャ良い。

っていうか勇み足of勇み足なんだけどハネると思う。

学校行って、しっかり勉強して、メゾンで下積みしてって人じゃなくて所謂服が好きで始めましたって人がここまでやるかって思うくらい凄い。

センス良いを通り越して頭良い感じ。

次の企画は新店舗での発表だと思うので乞うご期待やで。



そしてほぼ寝ずにサーフィンへ。

命削って生きてます!

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