masao shimizu "Suede Gray German trainer"


Brand / masao shimizu 
Model / German Trainer 
Price / ¥36,000+Tax
Size / 40(25.5cm) / 41(26.5cm) / 42(27cm) / 43(27.5cm) 
Outsole / サイズ40 27.5cm / サイズ41 28.5cm / サイズ42 29cm / サイズ43 29.5cm 
Color / Gray
Material / Cowhide Leather

masao shimizuからジャーマントレーナの新色が届きました。

masao shimizuでは定期的にジャーマントレーナを出していてホワイト、ブラック、グレージュ、そして今回の新色グレーが出されました。

清水さんはマルジェラ好きと勘違いされがちなのですが、もっぱらのヴィンテージ好き。そこに再構築という手法が乗っかり勘違いされてしまうのですが、根本は古着を解体、再構築&再解釈し新しいものを生み出すのがmasao shimizuというブランド。

だからこのジャーマントレーナー も色を変えるごとにトレーニングシューズから徐々にモードな空気を纏う作品から変化して来ていると思います。


そしてスエードをメインで使っているのも初めてです。だから単純にグレーのスエードですってより、このスエード特有のグレーですって感じがします。このレザーにしか出せない深みあるグレーです。

カウハイドを使用しトゥキャップとアッパーの切り替えのみスムース、他はスエードになります。

そのため従来のスムースのジャーマンよりも重厚感がある見た目に。

あと個人的に思うのはスムースの綺麗な感じが一切ないので愛嬌のある面構えだと思います。それこそ毛足のあるニットとかウールのコートとか、そんなモノに合いそうな気がしますよね。

そう、Kheikiの予約してニット購入した人は合わせようッ そういう話です。


ライニングには豚革を使用。インソール(中敷)も高反発発泡体で反発製が強く、へたりにくい素材に変更。特性として衝撃を吸収し、反発に変える。

文面だと分かりにくいですけど履き心地は相当良くなってます。そもそもがmasao shimizuのジャーマンって踵やアッパーを低く、薄くしているので軽くて履きやすいんですよね。

バッシュとかそう言うんじゃなくて、masao shimizuのジャーマンだけの履きやすさってあると思います。


紐もグレーか黒を選べたんですけど当店は黒をオーダー。

黒いパンツとか濃いめのパンツだったら紐が黒の方がいいかなと思いまして。

そしたら案の定黒パンに合わせたらかなり良かったです。


こんな感じで中間色のグレーを引き締めてくれます。

今までがスムースの綺麗でラグジュアリーな素材の使い方だったんですけど、これは塗りつぶしたガンメタのような色で更にスエードという男臭い作品なのでどちらかといえばアルチザンよりな使い方できるんじゃないですかね。

だからスエードがパサッパサになるまでクタクタにして履くのもそれはそれでカッコ良くなりそう。


これは履き心地が軽くて宙に浮いてしまった図。

そしてこうやって見ると今回の色やっぱカッコ良いなと再確認する図。


この色、表記は普通のGrayなんですけど私としてはiPhoneの一番カッコ良い色 Spacy Grayに近いかなって思ってます。

ガムソールとの配色も砕けて見えて良いですよね。ジャケットと合わせても良さそう。

あと何かの勘違いで12足オーダーしたと思ってたんですけど8足しか届かなかった。この前のKheikiのニットは多く来てしまうし(Khaki が1枚あります)ジャーマンは少ないし八兵衛すぎる。

気を引き締め直していくので通販もおなしゃすッ!!!

問い合わせは下記から 
Mail acacia.shizuoka@gmail.com 
住所 静岡県静岡市人宿町2丁目5-22 2F 
時間 13時-19時 
週末 12時-19時