10月10(月/祝) keruk jaeans Trunk Show


イベントのお知らせです。10月10日(月・祝)にKeruk Jaeansによるデニムのトランクショーを開催します。

Keruk Jaeansはイタリア人のロベルトケルキ氏によるミシンを一切使わずフルハンドでフィニッシュまで行うという現代ではありえない(ロベルトさんも趣味程度ならいても本気でやっている人は見たことがないと言っていました)手法でデニムを製作しています。

すごく話したいことが多いです。作り方だけではなくこういった手法で作品を本気で作っている人がいて、そこにはとてつもない熱量があるって話をしたいんですけど、詳しいことは来週からお伝えします。
*週明けにmasao shimizuからジャーマントレーナーが届くのでその紹介のあとですね。

とりあえず概要です。
-Keruk Jeans Trunk Show-
日時 10月10日(月・祝)
時間 12時 - 19時
場所 acacia 静岡県静岡市葵区人宿町2丁目5-22 KADO2F
価格 Ten cくらい
納期  我慢できる方だけオーダーしてください
支払い 前金でお願いします
オーダーに関して ご希望のサイズにカスタムオーダー可能です


すでにロベルトさんが2年半着用したサンプルが届いているのですが、数回洗濯はしているにも関わらずステッチの歪みもなくとても綺麗。

いつも服を作っているNさんにこのことを聞いたら「ミシンの糸調子と違い全て自分でコントロールして縫い糸の強さを変えられるからブレてこない」とのことでした。だから何年経っても作品として美しいまま。

もちろんマシーンメイドとは違う部分が多数あってそれは動画内で話してもらっているのでまたacaciaちゃんねるでUPします。


これはもうビスポークのジャケットと同じ。

ロゴやデザインじゃなくて1つの作品としての完成度が大量生産に囲まれた現代で感じる服という領域ではない気がする。

例えるなら1900年代初頭のミシンがなかった時代のアンティークを飾って見たくなるのと同じ気分になんです。

それくらいの代物。

服好きなら見なきゃ嘘だね、是非。

問い合わせは下記から 
Mail acacia.shizuoka@gmail.com 
住所 静岡県静岡市人宿町2丁目5-22 2F 
時間 13時-19時 
週末 12時-19時