猛暑の中で・・・


Shoes /  Dimissianos&Miller / Full Grain Italian Calf Slip-On / ¥73,000+Tax

 Dimissianos&MillerのSlip-Onの着用です。

踵を踏めて1モーションではなくノーモーションで履けてしまうスリッポンはこれだけ美しい見た目をしていてもサンダル的感覚で使えてしまう。

このラフさが本当に格好良い。

特に軽装になって本来ならばTシャツに短パンのような格好がふさわしい時期。しかしそんな格好にさえも違和感なく溶け込み品を感じさせることができます。

自分はそういった格好をしないからスタイリングとして組めないんですけど、普段そんな格好の人ほどぶっ込んでもらいたいかも。


あ、昨日ブログに書くの忘れたんですけど製法はマッケイです。

あと芯を使っていなくてレザーの柔らかさのみで構成されているような靴なので靴下なしでダイレクトに履くとメチャクチャ気持ちいい。

例えるならレザーの靴下。

そのくらいピタッと吸い付き包み込まれるような感覚です。


そしてバブーシュのように踵を踏んで履けば、それはもうサンダル。

でもこの独特なモード感は絶対にサンダルにはないし佇まいが絶妙過ぎると思いませんか。

例えるなら今日人生で初めてビリヤニを食べたんです。で、買った時に店員サインが「ヨーグルト混ぜると尚良し」と言っていたんで半信半疑で混ぜて食べて見たんです。

なんなのアレ。

複雑且つ大胆な味でスゲー旨かった。それと同じくらい相反するような雰囲気が同居していて絶妙なんす。

まぁビリヤニに関してはヨーグルト味が旨いだけなんじゃ・・・って終盤に気付いてしまったのは秘密や。


その絶妙さが感覚的に一発で分かるのがこの一枚。

ポケットに突っ込む手とそれによって溜まるシャツの裾。そして冒頭で言ったラフと言うのを強調するリネンパンツのシワ。

そして黒光りする靴を踏んでビーチにでも向かうかのような足取り。

靴としては通年使えるものなんだろうけど、今こんな形で使うのがポテンシャルを限界値まで引き出しす合わせ方だと思います。

是非。

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