Ten c "Combi Motorcycle Jacket"

*色が薄く写っています。着用時の色合いが実物に近いです

本日はTen cより届きましたアウター Combi Motorcycle Jacketの紹介です。

併せて動画も貼っておきますので是非見てください。


Brand / Ten c
Model / Combi Motorcycle Jacket
Price / 115,000+Tax 
Size / 44 / 46 / 48 
Color / D.Navy
Material /  Nylon 100%  別布:Nylon60% Polyester40%

サイズ詳細 
サイズ44 肩幅45cm 身幅54.5cm 着丈62cm 袖丈64cm

サイズ46 肩幅46.5cm 身幅56cm 着丈 63cm 袖丈66cm

サイズ48 肩幅48cm 身幅58cm 着丈65cm 袖丈67cm



久しぶりです、春のTen c


しかも以前はスウェットのみでアウターを取っていなかったような気がします。


今回紹介するモーターサイクルジャケットは「Mid Layer」とタグにあるのですが、その名の通り中間層のアウター。つまりライトアウターを指しています。


なので定番のOJJ(超高密度ナイロンベンタイルミリクロス)ではなく、この時期に適した素材を使っています。



本体部分に使われているのは以前のダウンジャケットと同じ「ナイロンタクテル」

この素材はダウンの時も説明していますがナイロンを究極まで天然繊維に寄せるという名目で作られた素材。

そのため肌触りはこちらの動画内でも言っていますが和紙のようにドライで軽く触れている感じがしないです。

かと言ってそこにOJJの切り替えが乗ってくるので薄過ぎない、本当にMid Layerという感じの厚みになっています。

もちろん撥水力、摩擦などにも強くTen cが使う素材として申し分ない機能面を持ち合わせた生地になります。


首回り、袖口、ポケット、裾まわりがOJJ(超高密度ナイロンベンタイルミリクロス)です。

佇まいとしてすごくシンプルなスイングトップのようなノリなのですが、このコンビのデザインとマグネットのようなスナップボタンがかなり効いてきます。

あとはTen cはいわゆるTech系のブランドで間違いないと思いますが、そういったブランドにも関わらずベースにしているものがヴィンテージだったりブランドコンセプトが「死ぬまで着れる」という要因があるからかデザイン的な奇抜さを感じませんよね。

そこが個人的に凄く好きで素材に目が行きがちですが、1つの服として着やすいデザインになっていると思います。


もちろん自宅洗濯可能。水も弾くし浸透性が高く熱を逃がしてくれる。

そしてTシャツになった時にナイロンの触れる感じに嫌味がないと着用時に思いました。

別に天然繊維にこだわって服選びをしている訳では無いですが、化繊を着る時に肌に触れる感じや着心地を重視することが多くなったのですが、ナイロンタクテルはむしろ気持ち良かったです。


Blouson / Ten c 
Pants / ISSUETHINGS
Boots / Dimissianos&Miller

パンツはこの前届いたISSUETHINGSのType37です。で、ブルゾンのサイズは46を着用。

最高のバランス。

結局皆この感じが好きなんじゃないのって思うくらいイイ。


ナイロンタクテルとOJJのコントラストと奥行きが凄く綺麗。

あとは光沢のあるブルゾンに対してマットで廃退的なISSUETHINGSのTシャツとパンツが相性100万点

これはどう転んでもカッコイイ、メチャクチャ好きなスタイリングです。


最後に、総合的なことを言いますとビジュアルも良いのですがやはりMid Layerという厚みとサイズ感。

これが素晴らしく絶対手に取ってしまう作品になると思います。洗濯もできますし。

死ぬまで着れるんじゃない、僕たちが死ぬまで着ちゃう、、、そんな1枚です。

問い合わせは下記から 
Mail acacia.shizuoka@gmail.com 
住所 静岡県静岡市人宿町2丁目5-22 2F
 時間 12時-19時 木曜のみアポイント制です。
ご連絡ください。