ISSUETHINGS "Type37 Damage"
是非動画も合わせて見ていただけたらと思います。
Brand / ISSUETHINGS
Model / Type 37
Price / 42,000+Tax
Size / 1 / 2
Color / Black / Green
Material / Cotton 100%
サイズ詳細
サイズ1 総丈:99cm/股上:34cm/股下:65cm/ウエスト:78cm
サイズ2 総丈:110cm/股上:36cm/股下:73cm/ウエスト:85cm
今回の作品はデリバリーの第一弾で届いたType36(アウター)の「大人っぽくなった」とは逆行しており、なんならとてつもないインパクトだった伝説的な1stシーズンに「戻った」感じがします。
これが戻ったというのか、新しい扉を開いたのかはこのブログを書きながら私も考えて見たいと思います。
まず1stシーズンらしいという見た目はフルスロットルで加工されたダメージ。
以前はショットガンエフェクトとか言ってましたが完全に蜂の巣にされています。カラシニコフエフェクトです。
しかし実際はレーザーでダメージを与えており「え、レーザー加工!?」という近未来的な部分に惹かれてしまう自分もいます。
その辺りは唯一大人になった部分なのでしょうか。
この生地見た目通りかなりハードな佇まいをしているんですけど、凄い面白い作り方をしていて、、、
糸の段階でパラフィン(蝋)加工を施す。
↓
キャンバスとオックスの間くらいの2本取りの平織り組織で折り上げる。
↓
バイオウォッシュ。
↓
完成。
という流れ。だから表面の硬さやハードな空気はすでに洗われているにも関わらず残っているということになります。
それは何故か。
だからもっと硬かったものが洗いで柔らかくなっている状態なんですね。
だから男性諸君、もっと硬さが欲しいのならば熱を与えるとガッチガチの硬くなります。それを揉みほぐすことで柔らかくなり硬さの調節が出来るという面白い生地になっているんです。
硬さの具合で言うとデザイナーの渡辺さん曰く「間違って洗濯したレザーくらい硬い」とのこと。
いい感じに硬いよね。
なので穿いていって柔らかくなるかと言うとそんな変わらないようで、アタリが出てくるような感じだと思います。
というかそんな生地あったな、、、と思い返すとTen cのOJJに似てますね。
表面の硬さはそこまで変わらないですが負担のかかる部分は伸びて擦れる部分はテカリが出る。
そしてOJJを「レザーに似ている」とよく言ったものですが、このパンツも性質的にはほぼレザーなんじゃないかと。
見た目、変化、何より硬さと男なら誰しもが欲する要素が詰まっている作品ではないでしょうか。
着用は明日載せます!
明日(3/11)はTen cも届くので是非ご来店ください!
Mail acacia.shizuoka@gmail.com
住所 静岡県静岡市人宿町2丁目5-22 2F
時間 12時-19時
木曜のみアポイント制です。
ご連絡ください。