Ten c "Cargo Sweat Pants"


お待たせしました、Ten cのカーゴスウェットパンツの紹介です。

最近Ten cに関して思っていることがあってモーターサイクルやアノラックなど、この先も変わることがないデザインと自社のファブリックの掛け合わせ方がすごく上手いんですよね。

それがこのカーゴにもしっかりありハイテク過ぎず、かといってローテクでもない佇まいはロゴのようなデザインではなくてもTen cと気付かせてくれるほどまでに昇華していると思います。



Brand / Ten c
Model / Cargo Sweat Pants
Price / 50,000+Tax 
Size / S(Sold)/ M / L
Color / Charcoal 
Material /  Cotton&OJJ

サイズ詳細 
サイズM ウェスト70cm-100cm 渡幅31cm 股上28cm 切り替え+9cm 股下73センチ 裾周り14cm-20cm

サイズLウェスト80cm -100cm 渡幅32cm 股上28.5cm 切り替え+9cm 股下76cm 裾周り15cm-21cm



まずは使用している生地。

超長綿の中でも海島綿に次ぐ繊維の細さと言われているマコ綿を使用。

それを裏毛に仕立ててガーメントダイを施しています。

そのため色むらというか、全体的に擦れた空気になっております。


そして何と言ってもカーゴポケットの存在。

11.5OzのOJJを使用したカーゴポケットを左片側に配置。

これが割と効いていてチャコールのガーメントダイに鉄のようなチャコールのOJJ もうこれだけで心くすぐられるコンビ。

しかもそれがカーゴというデザインなので一層土臭さだったり男らしさが引き立っているかなと思います。


あとは切り替え。

これはmasao shimizuのように穿き心地やシルエットに直結するかと言ったら100%そうとは言えませんが、太もも部分、股グリ、バックヨークなど視覚的にも楽しめる切り替えのデザインになっています。

何よりそれが生地とTen cという高機能素材を使うブランドの作品にピッタリハマる気がします。


スウェットパンツって何故か嫌われていて謳い文句ではいつも「スウェットらしからぬ」とか「スウェットに見えない」とか言われちゃうんですけど、これはスウェットとカーゴパンツというアイテム同士がうまく融合して両者の良い部分が前面に出ていると思います。

普通ならもっと細いシルエットにしたり綺麗目にするところを、スウェットのダルっとした空気とOJJの重厚感ある空気を生かして作品にしている。

そこが個人的にスーパー好みです。


着用はこんな感じ。サイズMを着用しています。

花見とか本気で興味ないんですけど駿府城に桜を見に行ってきて、やっぱテンション上がりますね。

っていうのも桜だけじゃなくて身に纏っているものや、花見で浮かれている人がいるだけで心が躍る。

楽しい季節ですね。


カーゴスウェットパンツは私で程よく緩め。

動画内でも言っていますがSでも入ります。でも自分で選ぶならこのサイズかなという感じ。

この辺りは好みなのでなんとも言えない。。。


私は普段ミリタリーアイテムを着ることがそこまで多くないので、Gin and Tonicに続きこのカーゴは新鮮だし男らしくてとても好きです。

あとスウェットパンツも本当に久しぶりに穿いた。

だからその穿き心地もそうだし、トップスや靴と合わせた時の「良い意味での違和感」がとても響く。

自分で狭めていた幅を広げたような、そんな気分。


今日はそんな感じなのですが、お分かりの通りmasao shimizuのシャツ、バチくそにキテる。

4/1-2とLounge Saiも静岡まつりもありますし、この辺りも是非見にきてください。

問い合わせは下記から 
Mail acacia.shizuoka@gmail.com 
住所 静岡県静岡市人宿町2丁目5-22 2F 
時間 12時-19時 木曜のみアポイント制です。
ご連絡ください。