Corduroy Coverall 着用
Jacket / Gin and Tonic / Corduroy Coverall / ¥60,000+Tax
昨日紹介したGin and Tonicのカバーオールの着用です。これ、着ると色んな部分の良さを理解してもらえると思います。
特に立体的に仕上げた胸回りやアウターにもインナーにも使いやすい生地の厚み。
ザッとラフに着て、使って脱いだら椅子に掛けてそれをまた着る。そんなイメージですぐ手に取りたくなるような作品だと思います。
作っている本人がヴィンテージが好きなこともあり見方によってはRailway jacketにも見えるディティール。
コーデュロイの綺麗な表面とそのディティールの噛み合い方が非常に男臭くて個人的に堪らないです。
あとコーデュロイは古着なんか見るとわかるのですが、乾いたり色が抜けてきたりしますよね。それもこのブラックやブラウンで変化してきたらグッときませんか。
着まくって、畝が潰れて色も抜ける。その表情も絶対格好良いはずです。
こちらは今日来店してくれたお客さんがサンプル着ている様子を撮らせてもらったのですが、こんな感じでスカーフ入れてコートを上から着ても良いなと。
あえて裏地を付けていないのでインナーを着込むのかアウターを羽織るのか調整しやすいと思います。
というかそのように使ってもらえるように襟の付け位置や襟の幅も細かく決めています。
「何にでも合います」「考え尽くされてます」とかではなくて、着てほしいイメージがあるから計算されている。そういうこと。
ブラウン。こちらはブラックより1周り小さいサンプルを着ています。
こちらの方がよりパネルラインの曲線やVゾーンの開きが分かりやすいかなと思いますが、サイズ感は人それぞれ合わせられるのでご希望があればそちらに合わせます。
仮に採寸だと分かりにくい方は気に入っているアウターと同じサイズと言うのも可能ですし、仮縫いを行なって段階を踏むことも出来ます。
ビスポークがメインのブランドなのでそこを活かしてもらえたらと思います。
フロントはVゾーンを作ればジャケットですが、閉めていればブルゾン。
この遊び方は面白いのではないでしょうか。
見え方もパターン上での遊びも凄く洒落ている。
インスタのほうに画像は多めに載せているのでそちらも見てください。
ご来店、お問い合わせお待ちしております。
I'm feeling supersonic, Give me gin and tonic...
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